2007年12月22日(土)。 (執刀)国立科学博物館 脊椎動物研究グループ長 山田 格氏 (解説)国立科学博物館 名誉研究員 上野 輝禰氏 及び、関係各所のご協力を得て、 シーラカンスの解剖を一般公開しました。 |
◇◇ 解剖前夜 ◇◇
明日の主役、解凍されたシーラカンスを
会場となるフロンティア創造共同研究センターに運びます。
(当初予定では、2体目に届いた大きいほうの個体を解剖する予定でしたが
都合により、1体目の小さい個体を解剖することになりました。)

生中継の為の機材をセッティング

そして、明日を待ちます。

◇◇ 解剖当日 ◇◇
この日はあいにくの雨模様でしたが、秋篠宮殿下も見学においでになりました。
腹部の鱗の位置を一枚一枚記録して
慎重にはがして行きます。

それから、ようやく開腹。

解剖が始まりました。

細部は、顕微鏡を見ながらの細かい作業です。

13:30からの記者会見。

会見には、タンザニアの全権公使 ズフラ・アブダラ・ブンダラ氏が同席。

会見後、さらに解剖が続きます。
繊細な作業です。

一般公開の会場となった、フロンティア創造共同研究センターの1階にも
一般の方・メディアの方など、多数ご来場いただきました。

フロンティア創造共同研究センター1階では
もう1体のシーラカンスと

アルコール漬けのシーラカンスの卵
ナイルパーチの干物
ビクトリアシクリッドの標本なども展示しました。
(ディスプレイに使用した布も現地のものです)

解凍したシーラカンスの口の中を覗き込んで見ると・・・。

こうして見ると、やっぱりデカい。

慎重にかつ丁寧に解剖が行われ、

18:00 解説の上野 輝禰氏と

Bossのご挨拶で、この日の解剖は終了。

その後、6階の解剖の会場となった部屋で現物を見学。

解剖室は、解剖チームのスタッフと見学者でごった返しています。

解剖は、翌 23日の2日間にわたって行われました。

解剖の目的と手順など
一般公開当日に配布した資料は こちら からご覧いただけます。
( pdf 1,913kb )
なお、解剖の様子は、
Tokyo MXテレビ にて、1 月27日・2月3日に放送されました。